畔柳 達雄Tatsuo Kuroyanagi
略歴
- 昭和30年
- 東北大学法学部卒
- 昭和32年
- 弁護士登録(9期・第二東京弁護士会)、兼子・岩松法律事務所開設
- 昭和48年~
- 公益社団法人日本医師会参与、同法人法制関係委員会委員等
- 昭和52年
- 第二東京弁護士会副会長、日本弁護士連合会常務理事
- 平成元年~
- 北里大学医学部病院倫理委員会委員、同臨床薬理審査委員会委員
- 平成2年
- 財団法人法律扶助協会副会長
- 平成6年~
- 科学技術庁「放射線医学総合研究所臨床医学研究倫理審査委員会」
(平成21年より「倫理・コンプライアンス委員会」)委員
- 平成8年~10年
- 第二東京弁護士会懲戒委員会委員長
- 平成8年
- 厚生省「情報化社会における医療法制の在り方に関する研究班」委員
- 平成9年~10年
- 厚生省「カルテ等の診療情報の活用に関する検討会」委員
- 平成11年
- 総理府(経済企画庁)「国民生活審議会消費者契約法検討委員会」委員
- 平成11年~
- 東京都監察医務院倫理委員会委員
- 平成12年~
- 神奈川県立がんセンター治験審査委員会、同倫理委員会委員
(現在は、ヒトゲノム・遺伝子解析関係委員会委員も兼任)
- 平成13年~
- 国立感染症研究所医学研究倫理審査委員会委員
- 平成13年~
- 公益財団法人民事紛争処理研究基金常務理事(平成17年~は顧問)
- 平成17年
- 東北大学学位記(法学博士)
著書・論文等
「医療と法の交錯-医療倫理・医療紛争の解決」(商事法務、2012年)
「医療の法律相談」(有斐閣、2008年)編著
「わかりやすい医療裁判処方箋」(判例タイムズ社、2004年)編
「医療事故と司法判断」(判例タイムズ社、2002年)
「Q&A消費者契約法解説」(三省堂、2000年)共著
「民事弁護と裁判実務⑥ 損害賠償Ⅱ」(ぎょうせい、1996年)編著
「医療事故訴訟の研究」(日本評論社、1987年)